『がんばるな!!!家康』(魚戸おさむ)から学んだ 信頼関係の大切さ ― 『大人の読書感想文』


このブログは、私の知人や募集で集まった方々の『大人の読書感想文』を掲載しております。

本のレビューではなく、その本を読んだその人がどのように感じ、どのように影響を受け、人生に活かしてきたかをまとめています。

その本に興味を持って頂くことはもちろん、あなたの悩みの解決や人生の励みになれば幸いです。


あなたが仕事をする上で最も大切にしていることは何ですか?

人と人との信頼関係というのはあらゆる仕事をする上でとても大切なことの1つですよね。

どのような仕事をしていても、そこには少なからず人と人とのつながりがあります。

信頼関係によって成り立っているのです。

今回の『大人の読書感想文』は住宅販売営業マンを主人公にした漫画『がんばるな!!!家康』(魚戸おさむ)です。

作者の方は営業の仕事で悩んでいた時に兄からプレゼントされたのをきっかけに読み始め、人と人との信頼関係の大切さに気付き、主人公の仕事に対する姿勢を自らの仕事に活かし、別の仕事に就いた今でも活躍されているようです。

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『がんばるな!!!家康』(魚戸おさむ)から学んだ 信頼関係の大切さ

■兄からの贈り物

この本を読んだのは、大学を卒業し当時山形市内で大手住宅メーカーの営業の仕事に就いて間もなく、仕事に悩んでいた私に兄がビックコミックスピリッツで連載されていたのを見て、第一巻を送ってくれたことがきっかけでした。

当時の上司は一日100件という飛び込み訪問のノルマを課し、しかも初契約を迫るだけで仕事のやり方を教えてくれるでもなく、私自身が仕事を続けていけるのか精神的に参っていた時期でした。

■主人公・北部家康

このストーリーの全9巻を通して、主人公の北部家康が施主さんの依頼をできるだけ取り入れた設計プランを実行しようと人情熱く行動します。

施主さんの予算の関係で全ての要求をかなえることが出来るはずもなく、いろんなトラブルが起こります。

しかしできるだけ要求をかなえようと努力する姿を通してお客さんとの関係をしっかり築いていく家康の姿は、お客さんの気持ちを少しずつ動かし、結果として同僚でナンバーワンの営業成績を上げていた舟木一夫よりも営業成績で上回る結果を出していくこととなります。

■北部家康から学んだ信頼関係の大切さ

仕事のやり方も分からずに悩んでいた私が「がんばるな!!!家康」から最初に学んだのは、とにかくお客さんとの信頼関係を築くということでした。

そして、私がその時に取れる行動は展示場に来て頂いたお客さんの家を訪問し、お客さんに顔を覚えてもらう、その時の印象を持ってもらう、それしかありませんでした。

主人公の家康は、営業マンになる前は住宅メーカーの工事担当だった為、専門知識を活かすことが出来ます。

しかし、家康がお客さんに印象付けたのは、とにかくお客さんの要望をかなえることを第一に、契約を挙げた時の報奨金やら自分のプライベートの時間を優先するだのといった自分の利益よりも相手の利益を優先して考えて行動した結果です。

■信頼関係を築いた結果

実際に、私もお客さんの家を訪問しながら、お客さんのニーズを探り、それが他の競合会社に有利になると分かっていても私にできることであればプランを作ったり、資料を持っていくなどできる限りのことをしていきました。

すると、契約には至りませんでしたが、毎日必ず夜の7時頃、仕事が終わったら晩御飯を食べにおいでと言ってくださるお客さんもできるようになり、今は無理だけどいずれ建て替えを頼むときにはあなたにお願いするといったお客さんが現れるようになっていきました。

■仕事の基本は信頼関係

結局いろいろあって住宅の営業の仕事から離れ、現在は柔道整復師の資格を取り、整骨院や整形外科で経験を積み、今もデイサービスで機能訓練指導員としての経験を積んでいますが、主人公の家康から学んだことは今でも仕事に活かされています。

何よりもまず、仕事においては自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先させること。

そのおかげで現在はデイサービスに来て頂いている利用者のお爺ちゃんお婆ちゃんに人気の先生になっていますし、以前働いていた整形外科でも、経験や技術では私よりも勝る先生方よりも一番人気のある先生として患者さんから親しんで頂きました。

仕事をしていく上で、技術を学び、知識を学ぶといったスキルは磨いていかなくてはいけないと思います。

しかし、結局それらのこともお客様あってのこと。

お客様の為に私にできる限りの何かをやってあげる可能性を広げるためだと思うのです。
私が『がんばるな!!!家康』(魚戸おさむ)を読んだのは社会人として初めて働き始めた頃ですが、このマンガを通してどのジャンル、どのキャリアの方でも仕事に悩んだ時には今の自分に何が大事なのかを取り戻し、もう一度頑張ってみようと前向きな力を与えてもらえると思います。

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いかがでしたか?

『がんばるな!!!家康』(魚戸おさむ)のストーリーは対人の要素が強い住宅販売営業マンの話です。

『大人の読書感想文』作者の方も人と直接接する仕事が主なようです。

私も接客業を主にしてきて、今でも人と接する仕事もしております。

本当に共感できる内容でした。

特に接客業・営業職にとって、“信頼関係”は基本であり最重要項目です。

これなしでは、成り立たない仕事であることは多くの方も共感できるのでないでしょうか?

あなたのお仕事は何ですか?

もし、接客業でも営業職でもないよ、と言っても“信頼関係”を無視できるものではありません。

例えば、直接お客様と接しない製造業だったとしても、その職場の仲間同士の信頼関係によって仕事のパフォーマンスが変わります。

製品そのものの出来は、その先にいるお客様へのその製品、あなたの会社、作っているあなたへの信頼関係に大きく関わることです。

人と人、会社と会社、国と国・・・

世の中のあらゆるところで信頼関係は最も基本的で最も重要なことです。

今回の『大人の読書感想文』で、信頼関係の大切さを今一度見直して頂き、あなたの仕事や社会生活を豊かにして頂ければ幸いです。

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