『本音で生きる』(堀江貴文)から学ぶ、自由に生きる方法 ― 『#大人の読書感想文』

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このブログは、私の知人や募集で集まった方々の『大人の読書感想文』を掲載しております。

本のレビューではなく、その本を読んだその人がどのように感じ、どのように影響を受け、人生に活かしてきたかをまとめています。

その本に興味を持って頂くことはもちろん、あなたの悩みの解決や人生の励みになれば幸いです。


本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書) [ 堀江貴文 ]

感想(15件)

あなたはどれだけ“自分らしく”生きているでしょうか?

多くの人は社会の中で“こうあるべき”という姿で生きています。

それは“自分らしさ”より優先されることの方が多いと思います。

父親とはこうあるべき

母親とはこうあるべき

学生とはこうあるべき

・・・・・

多くの人にとって“みんなと一緒”、“世間が求めるあるべき姿”でいることが、居心地が良かったりします。

人によってはそれが“常識”という既成概念になってしまって、それ以外の生き方を考えられなくなっています。

しかし逆に、“みんなと一緒”、“世間が求めるあるべき姿”でいることに窮屈に感じる人もいます。

自らを積極的に成長させたい、人生の目標を達成したい、新しいことを始めたい・・・、と思えば思う程に“みんなと一緒”、“世間が求めるあるべき姿”でいることに窮屈に感じるものです。

今回の『大人の読書感想文』の作者の方は『本音で生きる』(堀江貴文)を読んで、自由にやりたいことをやっている堀江貴文氏の考えから感銘を受け、そして自由を手にしました。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

『本音で生きる』(堀江貴文)から学ぶ、自由に生きる方法

■固定観念に縛られる

私が就職をしたのは、二十代後半になった時のことでした。

正社員として働かせてもらうからには、仕事に対してこうあるべき、スタッフとのコミュニケーションとはこうあるべきという固定観念に縛られて働いていました。

はじめのうちはモチベーションの高さで乗り切っていましたが、自分の中の正解と照らし合わせた思い込みだけでは、すぐに齟齬が生まれてきます。

仕事の能力もパッとせずにスタッフ間のコミュニケーションも空回り…。

徐々に追い詰められていく自分がそこにはいました。

そんな時に出会った本が、『本音で生きる』(堀江貴文)というベストセラー本でした。

私がこの本をどのように読んで自分の中の固定観念を壊し、悩みを解決したかを書き出そうと思います。

■“気にしない”やりたいことをやる

私の仕事はサービス業だったので、常に接客が関係してきます。

接客業を経験したことのある人はわかると思いますが、大抵接客にはマニュアルというものがあります。

私の上司は特に気性の激しい方で、少しでも自分の意にそぐわないズレたことをしようものならばすぐに雷が落ちました。

自分がしたいことがあっても怒られることに対し萎縮してしまう結果、人目を気にして当たり障りのないマニュアル人間のような接客を繰り返す…。

次第に仕事に対するモチベーションが失われていきました。

しかし、著書では自分のやりたいことがあるならば周りを気にせずさっさとやるべき、と訴えます。

皆周りの人間を気にしすぎであり、他人なんて自分が思っているほど周りのことなんて気にしていない。

失敗したら恥ずかしいなんて思う必要もなく、どんどんやりたいことをやれと背中を押してくれます。

その言葉が、自分を萎縮させていた”何か”を無くしていってくれました。

■“しなければならないこと”なんてない

スタッフ間のコミュニケーションも、さまざまな読書を通じて学んできたものを過剰に信じ込み、結果として上滑りしていました。

そんな状態でしたが、本書では基本的に人は何かに対して思い込みが大きすぎると説きます。

「〇〇であるべき、しなければならない」

といった得体の知れないものを真実だと思い込んで生きている人が多い。

そんなものは無くしてしまえばもっと気軽に生きられると教えてくれます。

仕事をする上でこれはこうあるべき、という思い込みを外すと確かに今までとは全然違った視点でものが見られて、自分がいかに余計なものを背負っていたかが理解できるようになりました。

本書に書かれていたのは一貫していて、思い込みを外してもっと軽いノリで様々なことにトライすべきという主張を私は感じました。

私もこの本を繰り返し読み、自分の思い込みを無くしていった結果、仕事も人間関係も悩みが消えていって大分ストレスなく自由に生きられるようになりました。

自分の中の本音を隠さず、恥ずかしいという思い込みをなくして生きることの爽快さを、本書で私は学びました。

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いかがでしたか?

結局のところ、“○○であるべき”“○○しなければならない”というのは自分が作り出している幻想なのです。

自らが“みんなと一緒”になろうとしているのです。

それは・・・

「失敗が怖いから」

「好奇の目で見られたくないから」

「人から嫌われたくないから」

という恐怖心から多くの人は自ら“みんなと一緒”であろうとします。

そうあることで、自らの“行動の結果”が分かるからです。

安心感が得られます。

さらに人は“現状維持”をしたいという習性を強く持っています。

人間は思っているよりも積極的でもなければ好奇心も強くありません。

むしろ良くも悪くも極めて保守的な生物です。

これは人間という生物としての本能でもあります。

この事実は何かを成し遂げたい、成長したい、現状を変えたい・・・、と思う方にとって重要なことです。

これを知っておくだけで、“現状維持をしようとする自分”に気付くことができます。

何かを成し遂げる、成長する、現状を変える・・・、というのは“現状維持”から抜け出さないといけないことも事実です。

気付くことができれば変えることができます。

本当の自由と幸せは“みんなと一緒”、“世間が求めるあるべき姿”の中にはありません。

「そんなことはない。それでも私は幸せだ!」

という人がいますが、自由に行動している人から見れば、“自由”を知らないだけだと思います。

カップラーメンしか食べたことのない人がラーメンのおいしさを語っているのと同じようなものです。

人は本来、自由なのです。

(法を犯してもいい、他人に迷惑を掛けてもいいという意味ではありませんよ!)

あなたがしたいことがあれば、“○○であるべき”“○○しなければならない”という自分で作り出した幻想に縛れず、自由にやりたいことをやるべきです。

最期の時に後悔するのは

「失敗したことよりも、やらなかったこと」

なのです。


あなたの『大人の読書感想文』をお聞かせ下さい。

悩める方の助けになるかも知れません。

ぜひメッセージお願い致します。

※掲載の際には多少の編集を加えますので予めご了承下さい。


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