『誰も教えてくれなかった子どものいない人生の歩き方』(くどうみやこ) ― おすすめの本

『誰も教えてくれなかった子どものいない人生の歩き方』(くどうみやこ)の概要

くどうみやこ氏は女性特有の病気から子供をもてない人生を送ることになります。

そこで初めて子供のいない人生について向き合うことになります。

10代や20代のころに思い描いていた未来とは異なる未来に進もうとしている時に、子どものいない人生を歩んでいる人の参考になる未来像が世の中に出回っていないことから、自身のエピソードを含めて紹介しています。

『誰も教えてくれなかった子どものいない人生の歩き方』(くどうみやこ)の好きなエピソード

くどうみやこ氏自身が経験したことや、子供をもたない・もてない人の心境など、世にはあまり出ていなかった未来像を具体的に描かれていること。

実際に取材をしてどのように子どもについてろとらえているのかについて描かれている点です。

取材では、子どもを持たない男性についてインタビューしている記事で、「子どもがいるからといって幸せ」とは限らないといっていることは、子どもがいない自分自身に大きな共感を感じました。

『誰も教えてくれなかった子どものいない人生の歩き方』(くどうみやこ)で心に残ったこと

心に残ったこととして、子どもがいる人・いない人で社会に対する役割が違うということです。

結婚したら子供がいることが当たり前、子供だいることが幸せ、血がつながっていて頃親子という固定観念がいまだに残っていると思う日本。

子供を産まなかったことによる罪悪感や、肩身が狭い思いをされている女性の方は、実はそうじゃないんだよ、もっと人生を楽しむべきなんだよということが書かれています。

子供がいないからこそできることや感じられることもあると知りました。

『誰も教えてくれなかった子どものいない人生の歩き方』(くどうみやこ)で得たもの

私もこのくどうみやこ氏やインタビューを受けられた方々と同じ気持ちで、子供がいないことを隠したい、肩身が狭いと思っている部分がありました。

しかし、LGBTの方々も世で発信されているように自分の生き方にもっと自信を持ってよいのだと思うようになりました。

誰かに認められる人生になんてする必要はなくて、自分らしく生きたいように生き、その生き方によって社会貢献していければよいのだと思えるようになりました。未来に希望が持てたことです。

『誰も教えてくれなかった子どものいない人生の歩き方』(くどうみやこ)はこんな方におすすめ

まだ結婚は先で良い、子どものことは真剣に考えたことないと思っている世代の方や、30代から40代で子どもがいないこと・選択して子どもはいらないと結論を出された方に読んで頂きたいです。

また、男性にもそういった女性を理解する為に読んで頂きたいです。

『誰も教えてくれなかった子どものいない人生の歩き方』(くどうみやこ)のまとめ

子どもがいなくて、社会から疎外感を持っている方は発信されていないけれどたくさんいると思います。

今後、子どもがいる家庭より単身の方が増えていくという時代なのに、子供がいないことで肩身が狭く生きざる負えない状況が続いていくことはおかしいと思っています。

誰かがうらやむような人生を送る必要なんてないのだと改めて感じることができる心強い本です。

また、子供に関して他人事だと思っている男性の方に読んでほしいと思いました。

誰も教えてくれなかった 子どものいない人生の歩き方

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