『東大思考』(岡壱誠) ― おすすめの本

『東大思考』(岡壱誠)の概要

東大生の多くに見られる考え方や思考法をわかりやすく解説しております。

「記憶力」「要約力」「説明力」「ひらめき力」「問題解決力」の5つにおいて、

一般人と東大生の頭の中のどこが違うかが明確になります。

物の見方を変える事で世界が180度変わる、そんな感じの1冊でした。

『東大思考』(岡壱誠)の印象的に残った部分

頭のいい人は日常の「解像度」が高いから覚えられるとう点に目からうろこでした。

例えば関東で牛乳を買ったら、その生産地は群馬県や栃木県や千葉県とか

近隣の県が多いと思います。

「え、牛乳といえば北海道じゃないの?」

群馬県や栃木県に牛乳のイメージはないと思います。

では、どうしてそうなのか。

答えは「近郊農業」。

近い所で作って、消費者に速く届けることで、鮮度が高くおいしいものが提供

できるからです。

牛乳という身近なものを通して、「近郊農業」というものの概念がより深まりました。

『東大思考』(岡壱誠)で得たノウハウ

多くの人は「目的」がふわっとしたままで「手段」ばかりを考えます。

しかし、東大生は「目的」の解像度が全然違います。

例えば、東大に入りたいと思ったとして、まず真っ先に何をするでしょうか?

勉強ですか?東大の事を調べますか?

東大生のほとんどは、東大入試で何点とれば合格なのか、どの科目でどのくらい

点数を取れば合格できるのかという、「目標設定」をします。

頭のいい人は、日常レベルから、目的の解像度が非常に高いのです。

「数学の成績を上げたい」ではなく、「偏差値で5、点数では15点、微分・積分の

分野をあげたい」となるのです。

目標設定からして、自分とは全然違う事に驚愕した場面でした。



『東大思考』(岡壱誠)で得たもの

物事を実施する際には、その背景や上流部分を考えるよう意識するようになりました。

例えば、副業で稼ぎたいと思ったとします。

まず副業にはどんなものが有るか調べると、ポイ活やネットビジネスや投資やらと

出てきます。

その中で「ポイ活」を選んだとしましょう。

『東大思考』(岡壱誠)を読む前なら、そこから「手段」を第一に考え、どうやるのかを調べて行き、一定の目的を達成したとしてもたいした記憶にも残らないでしょう。

しかし、なぜポイントで還元するのか?

「ポイ活」という言葉が生まれた理由や背景は?

ポイントは資産になるのか?相続できるのか?

どんな種類のポイント(dポイント、Tポイント等)があって、

どこの会社が運営しているのか?

等々、これらを意識して、調べるという行動が物事の質や成否・記憶に

大きく関わると学べます。

目的に対して多方面から見る、考えるという事の大切さを学べることでしょう。

ただ例の「ポイ活」を知り体験しただけではなく、そこで得た思考方法はその後のあらゆる場面で役に立つのは間違いないことです。

『東大思考』(岡壱誠)はこんな方におすすめ

若い時に読んで身に付けたら、より多くの場面で役に立つと思いますが、

義務教育時に詰め込み式の授業を受けていた、30代後半~40代くらいの方に

特に読んでほしいと思います。

学ぶ事は記憶の詰め込みではなくて、考える事なのだと改めて気付かせてくれるでしょう。

『東大思考』(岡壱誠)のまとめ

自分の頭はなぜ、こんなに良くないのだろう?

仕事も出来ない、コミュニケーション力も乏しい、人に自慢できる事もない。

勉強しても身にならないと思っていた自分に、新たな視点をくれた素晴らしい1冊です。

東大生が頭が良いとされる理由がわかり、それを真似出来れば、あなたの頭も

良くなり仕事や人間関係に活きてくると思います。

この本で書かれている事は、「記憶力」「要約力」「説明力」「ひらめき力」

「問題解決力」の5点です。

これを東大生はどのように持っているか。

東大生の思考経路がわかる内容となっています。

頭がいい人って、どんな人という疑問がこの1冊あれば十二分にわかります。

ぜひ手に取って、この新感覚を味わって頂けたらと思います。

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