『スタンフォードの自分を変える教室』(ケリー・マクゴニガル) ― #おすすめの本

『スタンフォードの自分を変える教室』(ケリー・マクゴニガル)はスタンフォード大学で「意志力」を上げる方法について講義をしているケリー・マクゴニガル氏が、心理学や脳科学、行動経済学などの知見に基づいて、私達が理性的に行動するためにはどうしたら良いのか、という方法について分かりやすく解説されている。

『JavaScript Web開発パーフェクトマスター (Perfect Master)』(金城俊哉) ― #おすすめの本

『JavaScript Web開発パーフェクトマスター (Perfect Master)』(金城俊哉)は、JavaScriptの初心者から現場で活躍するプログラマーまで役に立つ解説書。 コーチ役と生徒役の二人が登場し、問題を解決していく方式の内容構成。 ちょっとした手引書のような感じで使用することができる。

『今こそ知りたい資産運用のセオリー』(竹中正治) ― #おすすめの本

過去の経済動向の推移から今後の経済動向を予測するために重要となる指標や、長期に渡り資産運用を行う上での心構えを多少専門的な用語はあるもののわかりやすく解説されている。 一般的な投資指南本と異なり、特定の商品を進めるのでなく自分で考えどのような商品をどう言った目的で購入することが妥当か自分なりに考え判断し購入することができるようになる。 定価1600円でとてつもなく大きなリターンを得ることができると思う。

『愚連―岸和田のカオルちゃん』(中場利一) ― #おすすめの本

ストーリーの舞台となる、1970年代の大阪府岸和田市の街並みや地元住民の結び付きには心温まるものがあった。 お好み焼き屋さんや喫茶店などの、何気ない街角や路地裏の風景も印象深かった。 一見すると粗暴な主人公の「私」や小鉄に、宿敵であり親友でもあるカオルちゃんのキャラクターも単純な善悪二元論では捉えきれないものがある。 警察官から反社会的勢力の構成員まで、訳ありな人達が織りなす人間模様も魅力的。

『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー) ― #おすすめの本

架空の都市(直訳すれば豚追い町)で起きた殺人事件(カラマーゾフ3兄弟の父親が殺害された)を軸に、その後の裁判の進展で様々な人間ドラマが展開される。 現実の時系列を無視しているとさえ言われるほど緩慢な時間が小説内で流れるのは、それだけドストエフスキーの人間描写が精密だからである。

『あんじゅう 三島屋変調百物語事続』(宮部みゆき) ― #おすすめの本

袋物屋の三島屋に居候しているおちかは主人伊兵衛の姪。 おちかは許嫁を失った哀しい事件の為に実家を離れお世話になっている。 おちかの心の傷を回復する為に伊兵衛は百物語を提案する。 三島屋の黒白の間におちかと客の1対1でお客の持ち込んだ不思議な話を聞き取り、その話はその時限りの聞き捨てとする催しを始めたのだった。

『スタンダードブックストア心斎橋』(大阪市中央区)に併設されたカフェで読書を楽しむ ― 読書が捗るカフェ

書店『スタンダードブックストア心斎橋』 に併設のカフェ。 心斎橋という立地からか、オシャレな人が集まります。 書店に併設しているカフェなので、本を読みながら飲食ができます。 アメ村に近いのでうるさいイメージがありましたが、店内は落ち着いています。 一般的な本屋では扱っていないような建築やファッション、サブカルチャーのマニアックな本を置いています。

『ワールド・フォーキャスト』(藤井厳喜) ― #おすすめの本

「知ってはいけない世界の裏側」 の内容は、、 Vol.1 「メディアの嘘・捏造・情報操作」 1時間16分 Vol.2 「中国バブル崩壊と軍事暴走」 1時間17分17秒 Vol.3 「中国イギリス金融戦:AIIBと地に堕ちた大帝国」 39分52秒 Vol.4 「グローバリズムvs国家連合:金融システムが崩壊する日」 40分44秒 Vol.5「アングラマネーとタックスヘイブン:世界の税金戦争」 50分01秒 Vol.6「いまさら聞けない従軍慰安婦の全貌」2時間1分09秒

『アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』(角幡唯介) ― #おすすめの本

19世紀、北極へ向かったフランクリン隊。 誰一人戻ってくることはなく、129人が全員死亡しまいました。 その中で一人、アグルーカは生き延びたと言われています。 果たして本当なのか、著者がフランクリン隊の進んだ1600キロを進んで行きながら検証していきます。