『八重子のハミング』(陽信孝) ― #おすすめの本
家族とは言え、元は他人であった筈の八重子さんを愛して行動に移していらっしゃる陽信孝氏が、読んだ当初人としてご立派な方だなと感動したのを覚えています。 『八重子のハミング』(陽信孝)を手に取った当時、家族に認知症になった者がいました。 その事実を受け止めてはいたものの、まだ本人に優しくする精神的な強さがありませんでした。 しかし『八重子のハミング』(陽信孝)を読んでからは、優しくすることしか出来ませんでした。
読書は人生を豊かにします。あなたの感じたことを書いてみましょう。
家族とは言え、元は他人であった筈の八重子さんを愛して行動に移していらっしゃる陽信孝氏が、読んだ当初人としてご立派な方だなと感動したのを覚えています。 『八重子のハミング』(陽信孝)を手に取った当時、家族に認知症になった者がいました。 その事実を受け止めてはいたものの、まだ本人に優しくする精神的な強さがありませんでした。 しかし『八重子のハミング』(陽信孝)を読んでからは、優しくすることしか出来ませんでした。