芝桜(上巻)一覧

『芝桜(上)』(有吉佐和子) ― #おすすめの本

「正子」と「蔦代」というふたりの芸者の関係を通して、女の人生を描いた長編小説の上巻です。 正子と蔦代の10代~30代を通して、芸者の卵から一人前の芸者になるまでに男女の関係やお金のトラブル等、ありとあらゆる問題が起こります。 明治・大正・昭和の風俗も興味深く描かれています。