『夢を叶えるゾウ0』(水野敬也) ― #おすすめの本
うだつの上がらない主人公の元に、ある日、インドの神であるガネーシャが降りてきた。 ガネーシャはこれまで色々な偉人や成功者を育ててきたと言い、ガネーシャの出す課題をクリアしていけば夢を叶えることができるとのこと。 しかし、今回の主人公は夢を持ってなく、これまでもやりたいことがないという人間だった。 それならばと、ガネーシャは”本当の夢”を見つけるための課題を出すことに。 今回は主人公だけでなく、ガネーシャの抱えていた問題も救われていく。
読書は人生を豊かにします。あなたの感じたことを書いてみましょう。
うだつの上がらない主人公の元に、ある日、インドの神であるガネーシャが降りてきた。 ガネーシャはこれまで色々な偉人や成功者を育ててきたと言い、ガネーシャの出す課題をクリアしていけば夢を叶えることができるとのこと。 しかし、今回の主人公は夢を持ってなく、これまでもやりたいことがないという人間だった。 それならばと、ガネーシャは”本当の夢”を見つけるための課題を出すことに。 今回は主人公だけでなく、ガネーシャの抱えていた問題も救われていく。
毎日の生活の中の嫌いなことをだんだんと減らして、好きなことを少しずつ増やしていく方法が実現可能なステップで紹介されています。 心のブレーキに気付いて取り除き、本当はどうしたいのか自分に問いかけ、嫌なことをだんだん減らしていき、ゆっくりと好きなことをする時間を増やしていくという流れです。
現代日本に暮らす本須麗乃(もとすうらの)は、念願である図書館への就職が決まった日に地震によって本が崩れてその下敷きになって亡くなってしまう。 もっと多くの本を読みたかった、そんな未練を抱いた彼女は気が付くと異世界の幼女マインとしての体を持っていた。
高校生の夏木林太郎は祖父と祖父が営む「夏木書店」で2人暮らしをしていました。 しかしそんなある日、祖父が突然亡くなってしまいます。 店を畳もうかとしている矢先。 店の奥から人の言葉を話す猫が現れ、 「本を助け出すためにお前の力を借りたい。」 と言われるところから物語は始まります。 人はなぜ本を読むのか? 本を読んで何の意味があるのか? 誰もが直面するこの問いに真っ直ぐ向き合ったファンタジー小説です。
読む側にとって本当にわかりやすい文章をいかに書くか、この本田勝一氏はそのノウハウを解き明かしています。 日本人であるならば、日本語による文章なら誰でも書く事はできるという概念を根本から打ち崩した1冊です。
芥川龍之介の短編集です。 『杜子春』、『くもの糸』の他、『トロッコ』、『鼻』、『芋粥』、『たばこと悪魔』、『犬と笛』、『みかん』、『魔術』、『仙人』、『白』、『ハンケチ』の計12作品が掲載されています。
誰もが抱いている、時間に対する思い込みや勘違いを解いて、今よりも有効に時間を使えるようになることが目的の本です。 タイトルもカッコいいですが、内容もメンタリストDaiGo氏の書籍らしく、科学的根拠たっぷりでボリューム満点の内容です。
飛行機で知らぬ場所に離陸してしまった主人公が、小さな王子様と出会って、その中で人生にとって何が大切なものか、王子様のこれまでの冒険の旅を振り返りながら、主人公が考えさせられる物語です。
ある日突然推しが炎上してしまったファンのあかり。 推しとの思い出を思い返しながら学校に行ったり家でテレビを見たりバイトに行ったり。 自分が書いてるブログで同じファンの人達と話したりして日々心をすり減らしながらも生きていく物語。
正化31年、社会の秩序を保つため表現を取り締まるメディア良化法が成立して30年が経った。 笠原郁は、高校時代に図書隊員によって検閲から本を守ってくれたことで自身も図書隊員を目指すようになる。 晴れて図書隊に入隊した郁は、不器用にも情熱的な姿を評価され、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになった。