おすすめの本一覧

『夢を叶えるゾウ0』(水野敬也) ― #おすすめの本

うだつの上がらない主人公の元に、ある日、インドの神であるガネーシャが降りてきた。 ガネーシャはこれまで色々な偉人や成功者を育ててきたと言い、ガネーシャの出す課題をクリアしていけば夢を叶えることができるとのこと。 しかし、今回の主人公は夢を持ってなく、これまでもやりたいことがないという人間だった。 それならばと、ガネーシャは”本当の夢”を見つけるための課題を出すことに。 今回は主人公だけでなく、ガネーシャの抱えていた問題も救われていく。

『毎日を好きなことだけで埋めていく』(本田晃一) ― #おすすめの本

毎日の生活の中の嫌いなことをだんだんと減らして、好きなことを少しずつ増やしていく方法が実現可能なステップで紹介されています。 心のブレーキに気付いて取り除き、本当はどうしたいのか自分に問いかけ、嫌なことをだんだん減らしていき、ゆっくりと好きなことをする時間を増やしていくという流れです。

『本を守ろうとする猫の話』(夏川草介) ― #おすすめの本

高校生の夏木林太郎は祖父と祖父が営む「夏木書店」で2人暮らしをしていました。 しかしそんなある日、祖父が突然亡くなってしまいます。 店を畳もうかとしている矢先。 店の奥から人の言葉を話す猫が現れ、 「本を助け出すためにお前の力を借りたい。」 と言われるところから物語は始まります。 人はなぜ本を読むのか? 本を読んで何の意味があるのか? 誰もが直面するこの問いに真っ直ぐ向き合ったファンタジー小説です。

『図書館戦争』(有川浩) ― #おすすめの本

正化31年、社会の秩序を保つため表現を取り締まるメディア良化法が成立して30年が経った。 笠原郁は、高校時代に図書隊員によって検閲から本を守ってくれたことで自身も図書隊員を目指すようになる。 晴れて図書隊に入隊した郁は、不器用にも情熱的な姿を評価され、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになった。