『騙し絵の牙』(塩田武士) ― #おすすめの本 2020/1/26 おすすめの本 速水輝也は大手出版社に勤めるやり手の編集者。 頭の回転が速く話上手で社内外での人望が厚く、作家からの信頼も得ていた。 だが、彼が編集長を務める雑誌トリニティが廃刊の危機に直面する。