『苦役列車』(西村賢太) ― #おすすめの本

一冊の本が人生を変えるということはあり得るといわれますが、正に『苦役列車』(西村賢太)もその一つではないでしょうか。 何度も何度も読み返してほしい作品です。 『苦役列車』(西村賢太)は2010年下半期の芥川賞受賞作品なので、西村賢太氏も『苦役列車』もそこそこ知られていると思いますが、まだ読んだことがない人が多いと思いますので、是非一度読んでほしいです。

『活版印刷三日月堂 星たちの栞』(ほしおさなえ) ― #おすすめの本

川越の街に活版印刷所である三日月堂がありました。 活版印刷が主流だったころは活気のある印刷所でしたが、営んでいた夫婦が亡くなり、時代は流れお店は閉まってしまいます。 そこに夫婦の孫である弓子が父親の死を機にその店に住むことになり、営業を再開させます。 活版印刷を通して色んな人達の悩みを解決していきます。

『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』(山口悟・ひだかなみ) ― #おすすめの本

前世の記憶を取り戻したことにより自分が乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったことを知ったカタリナ。 このままでは身の破滅一直線になってしまうため、何とかして破滅フラグを回避しようと様々な人と触れ合いながら奮闘していく物語です。

『暗黒女子』(秋吉理香子) ― #おすすめの本

あるミッション系女子高の屋上から一人の女生徒が飛び下ります。 彼女は文武両道才色兼備、学園の誰もが憧れるカリスマでした。 彼女が所属していた文芸サロンの部員たちは故人を偲んで集い、順番に作文を朗読していきます。 しかし作文には次第に嘘が混ざり出し、朗読者や故人の思いがけない本性が暴かれていくのでした。

『はてしない物語』 (ミヒャエル・エンデ) ― #おすすめの本

本と空想の好きないじめられっこの少年バスチアンは、ある日偶然飛び込んだ古本屋さんの中で、あかがね色(えんじ色)の立派な本に出合います。 その本を手に入れ学校の物置へ閉じこもり、授業をさぼってその本を読み始めます。 その壮大なファンタジーの世界を楽しみながら、バスチアンはどんどんお話の世界ファンタ―ジェン国に引き込まれ、とうとう読者だった彼自体が冒険を始めることになります。 その冒険に必要なこととは? 単なる童話では片づけられない、「自分は人生をどう生きるのか」を問われる、大人にこそ是非読んでほしい壮大な童話です。

『ノルウエイの森』(村上春樹) ― #おすすめの本

キズキ、ワタナベ、そして直子、緑。 3人の純粋だった十代の恋模様について回想した形で描かれた小説。 飛行機の機内で唐突に直子のことを思い出したワタナベが、激し過ぎる悲しみに襲われ座り込んでいるところから物語は始まる。 ワタナベ、38歳のある日のことである。 10代の頃の直子や親友だったキズキのことを回想する。