『眠れるラプンツェル』(山本文緒) ― #おすすめの本
売れっ子のCMディレクターと結婚した手塚汐美は、お金と時間を持て余す毎日。 ある日のこと街中で補導されそうになっていた、同じマンションに住む中学生を助ける。 スピルバーグ監督の映画「フック」に登場するキャラクターから「ルフィオ」と名付けた彼とは、次第に抜き差しならない関係に陥っていくのだった。
読書は人生を豊かにします。あなたの感じたことを書いてみましょう。
売れっ子のCMディレクターと結婚した手塚汐美は、お金と時間を持て余す毎日。 ある日のこと街中で補導されそうになっていた、同じマンションに住む中学生を助ける。 スピルバーグ監督の映画「フック」に登場するキャラクターから「ルフィオ」と名付けた彼とは、次第に抜き差しならない関係に陥っていくのだった。
奇想天外な話が好きな方にはとてもおすすめです。 とにかくあまり深いことを考えず、楽しみたい時にはもってこいの作品です。 普通の小説ではある程度起承転結のようなものが存在し、読み進めるうちに感動や面白さが増幅していくというものが多いのですが、『ぼくの死体をよろしくたのむ』(川上弘美)は全くそんなことは関係なしに話が始まり、強引に不思議な世界を見せ、あっという間に去っていくという感じの作品です。 18個のストーリーがそれぞれ別な話になっているので、それぞれの話で違った不思議な感覚が味わえます。 普通の小説ではなかなか味わえない世界を感じることのできる作品です。
『頭がいい人、悪い人の<口ぐせ>』(樋口裕一)では自分が知らないうちに身に着けてしまった口ぐせのせいで、人から嫌われたり、バカに思われたり、上司や部下から信頼されないなどのことの例を取り上げて、より良い自分を築くための方法を解説しています。 またできる人に見せる口ぐせについても取り上げています。
星野源の中に潜在する変態性をコミカルに描きつつ、仕事とプライベートの向き合い方を赤裸々に綴られている連載コラムの集約。 後半は急性蜘蛛膜下出血で闘病した過去が描かれており、性だけではなく生について考えさせられる。
噂好きな女。 自分が1番でないと気が済まない女。 グループで群れたがる女。 男の前で豹変する女… こんなどこにでもいるような女達には、日々イライラするしかないのでしょうか? この本では、どこにでもいるような困った女達の行動や心理を「『女』の症状」として医学的に取り扱い、客観的に解説してくれます。
『水滸伝』(北方謙三)の概要 中国の水滸伝(すいこでん)を原作として、北方謙三のオリジナル要素を加えた作品。 十二世紀の中国北宋...
主人公鈴子は女子中学生ですが、戦後の混乱を生き抜くために男の子の格好をさせられます。 全ては危険から身を守るための策であるとわかってはいるものの、どうしてもそれを受け入れられない複雑な心境。 また、どうして男の子の格好をしなくてはいけないのかと思春期特有の疑問も沸きます。 少女から大人になる狭間に居る彼女の心情が細かく描かれています。
仮想ライブ空間というキャッチコピーで知られる人気ライブ配信サービス「show room」の代表取締役前田祐二社長のこれまでの人生での出来事、そしてそれによって学んだことを簡潔に述べています。 8歳で両親を失った前田少年。 生きるため始めた路上ライブでビジネスの本質を身に着けていく。 大学を卒業後に勤めた外資系銀行で思いやり、信頼されることの大切さを見つけていく。 その後転勤したニューヨークでの奮闘記にも注目です。 さらに投資銀行退職後のshow roomの立ち上げ。 強いビジョンとは裏腹に挫折による挫折。 そんな状況から前田氏はどのように立ちなおしを図ったのか。 いま最も注目される起業家、前田祐二が身に着けた人生とビジネスの本質とは・・・
少女地獄は3作からなる短編集で、1作目になる「何でも無い」は、とある病院に看護婦として転がり込んだ少女に、周りの人間が巻き込まれていく話です。 その少女が嘘つきの度を超えた、いわゆる虚言癖の持ち主。 周囲を嘘で騙しこみ、自身の望むがままの天国を構築していく。 ただ、とある出来事からその天国は崩壊、とたんに少女は周りの人間を巻き添えに地獄へと落ちていく・・・
今から2000年前の古代ローマ時代にタイムスリップした形で、当時のローマ市の日常生活をリポートしていく。 日常生活は食事や住宅といった一般的なものだけではなく、有名な古代ローマの大浴場や奴隷売買、借金といった社会の闇まで切り込んでいく。