『自分を動かす習慣』(張替一真)の概要
『自分を動かす習慣』(張替一真)は、自信がない、夢を持てない、動けない、続かない…。
そんな悩みを持っているあなたが少しでも動き出せるように、そのためのヒントをたくさん詰め込んでいる、とてもためになる本です。
イラストも多く読みやすくなっています。
感想(5件) |
『自分を動かす習慣』(張替一真)の好きな登場人物
応援してくれる本当の仲間を作る 本当の仲間とは、夢に向かってアドバイスをしてくれる人達です。
自分が間違った方に行ってしまいそうになった時に「それは、違うと思うよ」と、客観的な視点を持たせてくれる人、過ちに気付かせてくれる人です。
反対にあなたが、夢を語ると
「そんなの無理だよ」
「夢ばかり見てないで現実をみてね。」
「やめた方がいい」
等あなたの夢を否定する人は、ドリームキラーと言います。
あなたの近くにドリームキラーは、いませんか?
『自分を動かす習慣』(張替一真)の印象的な場面
未来のイメージを脳に刷り込みます。
脳は、イメージしたことと、現実を区別できません。
強く鮮明にイメージをすることで、現実だと錯覚してくれます。
最も簡単で確実な方法は、言葉や絵にして描いたものを繰り返し見ることです。
なりたい自分像「いつまでにこれをかなえる!」という目標をイラストにして、かべに貼ったりスマホ画面に張り付けたり、とにかくしょっちゅう目に入れることで脳にインプットさせることをすると、だんだんと現実のものだと脳が認識しだします。
『自分を動かす習慣』(張替一真)で得られたもの
あなたらしいが、自分軸を育てます。
あなたは、何をしている時が一番楽しいですか?
どんな事をしているときが一番生き生きとしていますか?
あなたが、「これだ!」と思うものを見つけたら、植物の種を育てるつもりで大切に育てて下さい。
もし違ったかもと思っても大丈夫です。
また新しい種を探し自分の中での本物の種が見つかった時は、どんな困難な状況でもきちんと育てることができます。
楽しいと思えることに巡り会えれば、人は苦にならないのです。
『自分を動かす習慣』(張替一真)はこんな方におすすめ
学生の方に読んで欲しいです。
これからどうやって自分の人生を切り開いていこう?
将来に向けて、誰に相談したらいいのかなと色々な悩みが出てきます。
自分の自信になる言葉もイラスト入りで書かれているので、頭にも入りやすいです。
『自分を動かす習慣』(張替一真)のまとめ
大人になってから読んだのですが、特に自信を無くしてこれからどうやって好きなことを探したらいいのだろうと思った時にとても励まされた本です。
なかなか勉強をする意味を見出せない子供にもおすすめして読んでもらいました。
よく『自分を動かす習慣』(張替一真)を読み返しているところを見るので、やはりすすめて良かったなと思いました。
大人になると好きなことをさがすのは難しいと思ったりもしますけど、思ったよりも単純に素直に感じている方がやりがいは、見つかるのかもとも思いました。