このブログは、私の知人や募集で集まった方々の『大人の読書感想文』を掲載しております。
本のレビューではなく、その本を読んだその人がどのように感じ、どのように影響を受け、人生に活かしてきたかをまとめています。
その本に興味を持って頂くことはもちろん、あなたの悩みの解決や人生の励みになれば幸いです。
入社3年目からのツボ 仕事でいちばん大事なことを今から話そう [ 森 憲一 ] 感想(1件) |
あなたの仕事は、あなたがやりたいことですか?
あなたの仕事は、あなたが夢見たものですか?
多くの方は生活の為に働いていると思います。
自分のやりたいこと、夢見たことを仕事にしている方の方が少ないのではないでしょうか?
もしかすると夢見た仕事に就いたとしても、実際に働き始めて自分の想像とは違っていて辞めてしまったり、志半ばで挫折してしまったりした方もいるかも知れません。
もしあなたが今、自分の仕事に不満を抱いていたり、本当にやりたいことなのかと疑問を持っていたりするなら、一度この『大人の読書感想文』の作者の方が学んだことをあなた自身に当てはめて、考えることをおすすめします。
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『入社3年目からのツボ 仕事でいちばん大事なことを今から話そう』(森憲一)から学んだ、働くということ
■自分のことばかり考えて働いていた
私は現在25歳の社会人です。
現在福祉系の仕事に就いています。
社会人としてしっかり働いてからは3年が経ちます。
以前から仕事が長続きせず、新卒の会社も2ヶ月で辞めてしまいました。
現在の仕事をしていても、「いつかは自分の自由な働き方を」とか
「なんでこんな仕事をやらなければいけないんだ」とか悩み続け、
正直自分のことばかり考えていました。
そのくせ政治家や公務員は何のために仕事をしているのか、などと他の仕事にケチをつけ、給料をもらう資格がないと思っていたのです。
しかし、この本と出会い、いろいろなことが覆りました。
■仕事に対する考えが変わった言葉
まず、仕事についてこう書かれていました。
「みんな、やりたいことを仕事にしたい、好きなことを仕事にしたいっていうけど、そもそも仕事はやりたいことをすることなの?」と。
当たり前なことですが、私の中ではパラダイムシフト並みに覆っていました。
「仕事っていうのは、あなたが幸せになる手段であって、目的ではないよ。やりたいことを仕事にしたいってことは、人生の全ては仕事ですっていうことになっちゃう」
とも書いてあり、衝撃を受けました。
そして、
「一生懸命仕事をして、仕事を通じてお客様の未来が少しでも幸せにつながるように働くことが大事なんです。」
という文章を見て、
「ああ、自分は人の仕事にケチをつけてばかりだったけど、自分自身は、そもそも給料をもらうべき仕事をしてきたのだろうか」と疑問に思いました。
とにかく自分の働きやすさばかりを考えてお客さんの目線に立っていなかったな、と反省しました。
■相手を知り、応援されること
次に、「応援される人になることが、負けないための大事なこと」ということに目からウロコでした。
弱肉強食という社会は競争社会で、そんな社会では、勝ち組しか生き残れない。
だから、この世界でもっとも繁栄している「昆虫」と「種子植物」のように、
ともに助け合って生きていく「共生関係」を会社でも目指すべきなのだという主張でした。
私は、自分の成長には興味がありましたが、会社の同僚との関係性は特に重視しておらず、そもそも雑談が面倒臭いなと思うレベルでした。
しかし、この本を読んで、
「応援される人になるためには、必要だと感じてもらわなければならない」
とありました。
そして、「必要だと思ってもらうためには、まず相手を知る必要がある」とも。
ここがポイントでした。
なんで、同僚との関係性にやりづらさを感じていたのか。
それは、こちらから知ろうとする姿勢がなかったからでした。
よくよく考えればこれも当たり前です。
ですが私は気づいていませんでした。
きっと、相手も私がぶすっとしているから、私のことを知るすべがなかったのだと思います。
他にも頷くことがたくさんある本ですが、特にこの2つにはとても考えさせられました。
お客さんが少しでも幸せになれるように手段としての仕事に精を出し、かつ同僚たちとは応援しあえる、そんな社会人生活を目指して生きたいです。
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いかがでしたか?
私自身は、“自分がやりたい仕事をする”、“夢見たことを仕事にする”ということは素晴らしいことと思っています。
そして自分自身完全ではないにしても、ある程度それが実現できていることに満足しています。
私も社会人になってから『大人の読書感想文』の作者の方同様、自分の仕事に不満を持ち辞めたこともありました。
現在までに何度か転職をしています。
そして“自分がやりたいこと”を追い求めた結果、今はあるプロスポーツ選手として活動し、また別の“やりたい仕事”もしています。
更にこうしてブログでメッセージを発信することもその一つです。
仕事とは言えないかも知れませんが・・・(笑)
やりたいことを仕事にしている部類に入るでしょう。
しかし実際には全ての部分において、“やりたいこと”だけではありません。
プロ生活を維持するには“やりたくないこと”の方が多かったりもします。
どんなに調子が悪くてもお客さんの前でパフォーマンスを見せなければならい時もあります。
自信が無くても、苛立っていても、プロらしく明るくそして毅然と振る舞わなくてはいけません。
ブログの更新も文章の編集に時間が掛ったり、言葉が思いつかなかったり大変な時もあります。
その上、読んでくれる人が少ないとなると・・・(泣)
(よかったらお友お達等に紹介して下さい・・・、ご協力を!)
大変なことも多いですが、充実して今の仕事を続けられるのも、『入社3年目からのツボ 仕事でいちばん大事なことを今から話そう』(森憲一)に出てくる言葉に集約されます。
「一生懸命仕事をして、仕事を通じてお客様の未来が少しでも幸せにつながるように働くことが大事なんです。」
プロスポーツでは自分のプレイを見てもらい喜んでくれたり、初心者の方々にそのスポーツの魅力を伝えて人生の楽しみのお手伝いができたりすることに達成感を見出せます。
もう一つの仕事もお客さんの幸せに少しでも役立つことを目標にしています。
このブログもまだまだ記事が充実していませんが、誰を勇気づけることが出来ればいいなと思っています。
仕事というのは目立つものであろうが、地味なものであろうが、直接感謝されるものであろうが、そうでないものでも必ずお客さんの幸せにつながります。
それを踏まえて今のあなたの仕事を考えてみて下さい。
また別の見方が出来るはずです。
その上で今後どうしていくかの答えが見えてくると思います。
あなたの『大人の読書感想文』をお聞かせ下さい。
悩める方の助けになるかも知れません。
ぜひメッセージお願い致します。
※掲載の際には多少の編集を加えますので予めご了承下さい。
もしあなたが、
売れる商品と売れない商品の違いを知りたい。
ヒットする広告と失敗に終わる広告の違いを知りたい。
ライバルの商品が売れて自分の商品が売れない理由を知りたい。
そもそも反応の取れる広告とは何か?を知りたい。
といったことに興味があるなら
きっとこちらの「現代広告の心理技術101」が
とても役に立つでしょう。
↓
http://directlink.jp/tracking/af/1516480/OhCZrcqd/
なぜならこの本は数多くの実験結果から導かれた
「どうすればお客は行動を起こすのか?」という
顧客の行動心理を徹底的に解明した本だからです。
メルマガやアフィリエイト、
リスティングなどのネット関連の広告に限らず、
ダイレクトメールや雑誌広告などの
オフラインの広告に至るまで
文章で商品を販売する人間にとって
顧客が何を考えて、どう行動するのか
ということを”知っている”のは非常に重要です。
というのも、広告を見た見込客が
何に反応してどういうアクションを起こすのかという
「広告の心理学」を知ることで
実に簡単に商品を売ることができるからです。
そして、この「広告心理学」を知っていれば
高度なコピーライティングの知識も必要ありません。
この本は
・パワフルな広告、パンフレット、セールスレター、ウェブサイトの作り方
・あなたの言葉を人に信じさせる方法
・人にレスポンスを返させる「ずるい」方法
・「魔法のような」ヘッドラインを書くコツ
・広告で絶対にやってはいけないこと
などなど、あなたが何をどう売っていようと
こうした「秘密」を学ぶことができる
特別な一冊になることでしょう。
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