『クジラの彼』(有川浩) ― おすすめの本

『クジラの彼』(有川浩)の概要

「潜水艦が潜る時ってどんな?」

「君、潜るって言うんだね。」

「クジラが沈むとは言わないじゃない。」

彼の顔がほころんだ。

人数合わせで呼ばれた合コン。

聡子の前に座った冬原。

ある会話をきっかけに2人は合コンを抜け出しす。

そして、お互いの言葉の選び方やセンスに惹かれ合う。

付き合い出した2人だったが、冬原の出航を機に潜水艦乗りとの恋の大変さを実感することに…。

クジラの彼


『クジラの彼』(有川浩)の注目の登場人物

短編集なので基本的に話に出てくる人は主人公とその相手のみです。

『クジラの彼』では聡子と冬原です。

冬原の顔が好みでチラチラみていた聡子にさらっとそれを指摘しながらもスマートに食事する冬原。

最初から2人とも素で話している感じがして何となく人物として好感が持てます。

冬原の男性としてのスマートさもいいですが、聡子の気持ちをちゃんと伝えるところや、伝え方がまっすぐで、ちゃんと気持ちに寄り添えるところが女性として素敵だなと思います。

『クジラの彼』(有川浩)の注目の場面

冬原が出航から帰ってきた時、ちょうど聡子が会社の上司に言い寄られている真っ最中でした。

その後、誤解は解けますが冬原が出航に行く前に

「聡子が我慢できなくなったら別れたことにしていいよ」

と言われていたので聡子は私が待ってなくても平気なのかと問いかけます。

その時冬原のちゃんとした本音が聞けるシーンがとても印象的です。

今までは聡子の気持ちを優先して、聡子を第一にしていた冬原でしたが聡子が誰かに取られてしまうのではという状況で吐いた言葉が今までの冬原のスマートさは無く、まさに本音という感じがして、とても心に残る場面です。

『クジラの彼』(有川浩)から得たもの

この本は短編集なので冬原と聡子ペアの話以外にも何個かお話はありますが、基本的に自衛隊のお話なので全く知らなかった自衛隊の中の話を詳しく知ることが出来、これをきっかけにそういった内容の別の本を手に取るようになりました。

また、たまたまこの本を読んだ後に実際に自衛隊の方とお話しする機会があり、あの本の内容は本当ですか?、等とお話をするきっかけになったのでよかったです。

全種類の自衛隊が出てくるのでそれぞれの特色が垣間見れます。

『クジラの彼』(有川浩)はこんな方におすすめ

短編集なので電車の中などなにかの合間に見るにはとてもちょうどいいと思います。

またこの作品に出てくる内容は有川作品の本の番外編でもあるのでその本を前に読んだことがある方にも是非読んでほしい作品です。

『クジラの彼』(有川浩)のまとめ

なかなか恋愛ものもましてや自衛隊ものも読まない方が多いと思いますが、読んでみるととても読みやすく、恋愛ものとして甘いストーリーなのにむず痒くなく、かつ自衛隊ものなのに全然難しくない作品です。

有川氏の作品は自衛隊恋愛ものが多いのでこれをきっかけに新たなジャンルを切り開いてみるのもいいと思います。

自衛隊というと、お堅いのかなと思うかも知れませんが全然そんなことなくどんどん読み進んでしまいあっという間に時間が過ぎてしまうぐらい読みやすいです。

普段あまり本を読まない人でも手に取りやすい量の本なので本を読むきっかけになってくれればなと思います。

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気が狂っていると言っても
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その欲望の結果が日米戦争になったんだ」

その言葉を聞いて、
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