『人生の勝算』(前田祐二) ― おすすめの本

『人生の勝算』(前田祐二)の概要

仮想ライブ空間というキャッチコピーで知られる人気ライブ配信サービス「show room」の代表取締役前田祐二社長のこれまでの人生での出来事、そしてそれによって学んだことを簡潔に述べています。

8歳で両親を失った前田少年。

生きるため始めた路上ライブでビジネスの本質を身に着けていく。

大学を卒業後に勤めた外資系銀行で思いやり、信頼されることの大切さを見つけていく。

その後転勤したニューヨークでの奮闘記にも注目です。

さらに投資銀行退職後のshow roomの立ち上げ。

強いビジョンとは裏腹に挫折による挫折。

そんな状況から前田氏はどのように立ちなおしを図ったのか。

いま最も注目される起業家、前田祐二が身に着けた人生とビジネスの本質とは・・・

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『人生の勝算』(前田祐二)の好きなエピソード

前田氏が人は絆にお金を払うと語っていたことがとても印象に残っています。

前田少年が路上ライブをしていたとき思うような収入がありませんでした。

彼が松田聖子さんの赤いスイートピーを歌っていた時のこと、それを聞いていた40代の女性にこんなことを聞かれます

「白いパラソルっていう曲うたえる?」

前田少年はすぐに答えるのではなく、1週間の練習時間をもらい1週間後にまたここに来てもらえるよう女性と約束をしたそうです。

1週間後、女性は歌を聞き、前田少年に1万円も払ってくれたそうです。

ここで大切なのは時間差でリクエストに応えるということです。

女性は1週間自分のために練習してくれたことに感動し、そこに絆が生まれるのだと前田氏は語っていました。

『人生の勝算』(前田祐二)の好きなノウハウ

この本で最も気になったノウハウは不完全な人には人が集まるということです。

人は不完全な人を放ってはおけないと思い、支えになってあげたいと思うのだと前田氏は言います。

例として、スナックがあります。

スナックはいいお酒が出てくるわけでもなければ、いいつまみが出てくるわけではありません。

ここで重要なのはスナックの常連はものを求めているわけではないということです。

もしスナックのママが不完全ならば、常連は自分達が何とかしなければと結束し支えようとし、人と人とのつながりに絆が生まれます。

つまりスナックの常連はものではなく人と人とのつながりにお金を払っていると言えるのです。

『人生の勝算』(前田祐二)で得たもの

『人生の勝算』(前田祐二)を読んで、人はモノだけにお金をはらうのではないということを学びました。

スナックではママと常連客とのつながりの間に絆が生まれ、路上ライブでは1週間という期間を自分のために使ってくれたということに感動し絆が生まれます。

つまり、人は絆にお金を払うことがあるということを『人生の勝算』(前田祐二)を通して学べます。

今までの人間関係、そしてこれからの人間関係を大切にしようととても思わされる1冊でもあります。

『人生の勝算』(前田祐二)はこんな方におすすめ

『人生の勝算』(前田祐二)を経営者の人、そしてこれから経営をしたいという思いを持っている人達に読んでもらいたいと思います。

また、お金について学びたいという人にもぜひ読んで頂きたいです。

『人生の勝算』(前田祐二)を読むことで人はモノだけにお金を払うわけではないということを学ぶことができます。

『人生の勝算』(前田祐二)のまとめ

若くして注目を集めている前田祐二社長の初の著書では、人は「モノだけにお金を払うわけではない」ということを中心に他にも役立つ様々なノウハウが載っています。

ぜひ多くの方に『人生の勝算』(前田祐二)を手に取って頂きたいと思います。

前田氏はこの他に『メモの魔力』という本も書かれています。

こちらはメモの大切さ、そしてメモの取り方について詳しく書かれています。

ぜひ、こちらもチェックしてみて下さい。

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といった、現代社会の漠然とした疑問を新しい理屈の真理で解明する、という新しい取り組みをした充実の内容です。

是非、一冊お手に取り著者である思想家の清水竜志さんを応援して下さい。

清水竜志さんのTwitter:https://twitter.com/messages/media/1116542864228413445